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zoom RSS 映画「ファンタジーファクトリー」(ネタバレあり)

<<   作成日時 : 2008/11/06 17:02   >>

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不思議な映画を見ました・・・
このような映画が日本で配信されていたことに驚きました。

この映画のオリジナル名は「The Dust Factory」で、直訳すると塵工場です。映画を見る前にこの題名の変更がまず気になりました。何で塵からファンタジー???

簡単にあらすじを書くと、

3年前に父の死を目の当たりにして以来、ショックのあまり口の利けなくなった少年が、橋から転落し不思議な世界に迷い込みます。その世界とは現世と死後の世界の間の世界のようです。少年はそこで長い間意識のない祖父に出会うのですが、その世界では祖父は元気に暮らしています。少年はその世界で一人の少女に出会い、祖父と少女と3人でいろいろなことを話したり経験するのです。この世界にはDust Factoryと呼ばれるサーカステントのようなところがあり、この世界で決心した人が1度だけ空中ブランコを飛びます。その際に結果は2通りあり、1つは失敗して塵になること・・・そして魂は現世に戻ります、もう一つは成功・・・言わずもがな死を意味します、どちらかというと成仏と言った方がいいのかもしれません。映画の中ではおじいさん、少年、少女の順でブランコを飛ぶのですが、おじいさんは死にゆき、少年と少女は現世に戻ります。それ以来少年は口が利けるようになる・・・

と言ったお話です。

この映画の中で、以下のような内容のおじいさんの台詞があるのですが
3人の若者とガイドが険しい山を登るのです。一番勇気を見せたものに国王が膨大な褒美と姫との結婚を約束するが、3人とも挫折・・・ガイドはそこで役割は終わったのだから帰ってもよかったのですが、険しい山を登り続けます。一番高いところにたどり着き、下に見える自分の村を眺め感動します。さて、3人の若者は何故挫折をして、ガイドは登り続けることが出来たのか・・・ちなみにガイドには褒美の約束はありません・・・3人の若者は物質的な欲望のために登ったがガイドは登るために登った。
とのことです。

ここでこの話の意味することは、物質的なものは最終的には無力で、課程を大切にすることが重要・・・と言うことと解釈できます。私がこのような映画が日本で配信されていたことに驚いたのは、この台詞を聞いたときです。分からなくはない台詞ですが、この台詞があまりにも「スピリチュアル」と言う考え方をストレートに言い表しているからです。最近ではマスコミも時折騒がしているので、スピリチュアルと言う言葉はご存じの方も多いと思いますが、ここまで映画全体がスピリチュアルの世界を表現しているのは驚きです。といっても、私自身スピリチュアルに関する本を何冊か読んだことがあるだけで、それほどよくは分からないのですが・・・(^^;

この映画は2004年の米映画なのですが、実はそれも意外でした・・・スピリチュアルの話はとにかくイギリスで盛んだからです。まして日本で配信なんて・・・?????です。日本ではこの映画の世界観をまともに話そうとすれば、霊感商法のたぐいだと思われてしまうでしょう。それに話自体が面白いというわけでもなく(映画関係者の皆様すみません)、一言で言うと臨死体験を長々映画にした感じです。

特徴的なのは
失敗--->塵になる--->生き返る
成功--->死
と言う流れもそうですね・・・普通なら生き返る方のみを良しとしますが、この世界では死が成功なのです。このこともスピリチュアル的な考え方です(スピリチュアルの発想では、別に死ぬことを推奨しているわけではなく・・・えーっと、もちろん自殺はいけないそうです)。死がタブー視される日本では逆の発想です。ここで題名が塵からファンタジーに変えられている事が理解できます。

あまり考えなく題名だけで借りた映画だったのですが、同時に借りた映画も「幸せになるための恋の手紙」と言う映画で(題名はかなりロマンティック♪)、こちらの映画は実話に基づいた宣教師の話でした・・・若干重いです。立て続けにみたのですが、何で今回は精神世界系の映画がそろいも揃って(TUTAYA onlineから)送られてきたのかなぁ・・・と思った次第です。

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